アプリ開発の道のりは険しいものでしたが、外部のサポートを得ることで新たな展開を迎えることができました。
早速ココナラで人狼のようなゲームを作りたいと相談依頼をすると、規模感によるが、ネットワークの構築を踏まえると10〜100万円はかかるとのこと、スマホ1台で完了するような構想であることを伝えると、現実的な金額でできると言ってもらえました。
次に企画書の代わりとして以下の内容をこちらから提示しました。
アプリ起動 → タイトル画面 → 人数、タイム選択 → ニックネーム入力→タイムに応じたタイマー開始(話し合い)→投票開始 → 結果発表 → ゲーム終了/タイトル画面
それぞれが思い合う人に投票して、両思いであれば、カップルが成立するような流れ。
・最初に投票ターン
・次に匿名で投票数発表 (誰に何票入っているか)
・次にカップル成立数発表(ここでも匿名)
・次に成立した人を発表するか、投票ターンを続けるか選択。
・成立した人を発表する場合はそこで結果発表でゲーム終了
・続ける場合は再投票
この拙い内容から、受注者は具体的な内容に膨らませ、見積もりを作ってくれました。
この時点で、40,000円の見積りが提示されました。
次に内容を詰めていくと、こちらの考えと、受注者で相違がある点が出てきました。
選択肢の表示方法に関しては以下のようなスライドバーを受注者は考えていました。
開発前、受注者の案
1画面に詰め込みすぎると入力欄が小さくなったりスクロールが必須になったりと、ユーザビリティが落ちてしまうことを懸念して複数の画面に分けてプレイヤーの人数とニックネームの入力をする提案をしてくれました。
私は、ワードウルフのUIをモデルに考えていたため、人数の増減をボタン式と表示をスクロールにすることをお願いしました。
意見をすり合わせた結果・・・
人数は30人まで、タイマーは30分までになるように依頼しました。
最終的に人数と、タイマー設定のページを分割することにし、最終的な見積もりが43,000円となることで依頼をお願いすることになりました。
このように、外部の専門家に依頼することで、自分のアイデアを現実のものに近づけることができるということを実感しました。
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